お母さんの地域通貨会議
   
   

ハッピーワーク2006

   
   
   
   
 『ハッピーワーク』とは各地で行われているこどもフェスティバルの経験やこどものまちミニさくらを生かして考案されたもので、地域通貨でこどもが楽しく働くことを覚える仕組みです。
   
         
   
   
   
  こどもとおとなを 「出会わせて、つなげる」ハッピーワーク
お仕事は楽しい!!
   
   
   
   

★ハッピーワーク2006

   
   
 3月19日、「こども夢未来フェスティバル2006」(主催:こども夢未来フェスティバル実行委員会、特定非営利活動法人彩の子ネットワーク)が埼玉県民活動総合センターで開催されました。

 テーマは、「星のゆりかごをつくろうよ!」で、約8000人が来場しました。

  星の一生を知っていますか?

  星は消えても中心の中心は残っている

  大切なことは生き続ける

  ひとりひとりの小さなパワーが集まりここで何かに出会う

  無限の可能性をもった新しい星が生まれる

  宇宙は星が生まれる大きなゆりかご

   そんなゆりかごをみんなでつくろうよ

  このフェスティバルではこどもたちは、高校生保育ボランティアと出会い、高校生とセンター全館をまわり、各種工作やメイク、ダンス、人形劇、体験学習などの多様なブースでいろいろなものに出会うことがでました。

  地域通貨を使って大人の会場の仕事を体験してもらう「ハッピーワーク(Happy Work)」(主催 お母さんの地域通貨会議、こども夢未来交換リングコミュニティ通貨“彩”推進委員会)には延べ200人近くのこどもたちやおとなも参加し、呼び込み、チラシ配りや小さい子はお絵かき(これも仕事!)などの仕事を行ってくれました。

  各地で行われているこどもフェスティバルやこどものまち「ミニさくら」の経験を生かして考案された「ハッピーワーク」では、事前に他の出展者から子どもたちに仕事を提供する「おねがいメニュー(求人票)」を作成して貰う。
 子どもたちはこの「おねがいメニュー(求人票)」をみて、やりたい仕事を見つけ、出展者のブースやハッピーファクトリー(「ハッピーワーク」の中にある)で仕事を行い、地域通貨をもらう。
 その地域通貨で出展者が有料で提供している風船などと交換できる。また、ハッピーマーケット(「ハッピーワーク」の中にある)でリサイクル品のおもちゃやトレーディングカードとも交換できる。

 この様子をフェステバルの参加者はこのように書いている。

 「ハッピーワークのところは、時々チラチラッとみてました。

 子ども達が思い思いに絵を描いたり、フリマで何にしようかな〜と一生懸命選んでましたね。
 息子も、欲しいおもちゃをゲットすべくチラシ配りしてました。

 今年は実行委員会の時に、どんなお仕事を頼んだらいいですか?とか
 提供するものはどんなものだったらいいですか?とか

  何人かの方から声をかけられました。

  当日は、フリマの商品を提供してくれる方、お仕事依頼に来る方、去年より更に関心を持ってくれる方も多くて、協力も多かったように思いました。」

 このように、「ハッピーワーク」はこどもに自主的に仕事を体験してもらうばかりでなく、フェステバルの中で普通ならつながらない人と人を、仕事と仕事を、そして、こどもとおとなを「出会わせて、つなげる役割」を果たしました。

 地域通貨は非金銭的労働によって"ひとりひとりの小さなパワーが集まり何かに出会い、生まれる"ものです。

 その意味で、今回の「オリジンカフェ」や「ハッピーワーク」の試みは地域で地域通貨を使ってつながっていくための「ゆりかご」をつくり出すことができたと思います。

   
   
   
   
ハッピィーワークのうた】
   
   
   
   
   たのしいハッピーワーク(さんぽの替え歌)

      歩こうあるこう、私は元気。

       働くの大好き、どんどん行こう。

        階段のぼって、また降りる。

      探検しよう、いろんなお仕事。

        一日遊ぼう、うれしいな。

         こども**フェスティバル

      たのしいな
   
   
   
   
◆ハッピーワークのいいところ◆
   
   
  この『ハッピーワーク』はこどもに働くことを覚させる「職業体験」の試みと同じようにみえるかもしれませんが、ここではこどもたちは定型的な仕事をこなすのではなく、自主的にいろいろな仕事を楽しく行うばかりでなく、自然に教えあい仲良くなり、積極的に『ハッピーワーク』のための仕事も行います。
  フェステバルの中で普通ならつながらない人と人を、仕事と仕事を、そして、こどもとおとなを「出会わせて、つなげる役割」を果たします。